モジュールエンジンは、光学的に読み取る装置です。
レーザ光を振って時間的に受光するレーザエンジン、1次元のリニアセンサで撮像するCCDエンジン、2次元のエリアセンサに照明および受光する2次元モジュールを自社で光学設計しています。
それぞれのエンジンを、小型化し高い信頼性を確保する設計が求められます。
モジュールエンジンに構成されている電子回路は、バーコードの読取り動作制御、及び信号処理を行っています。
モジュールの小型化を実現する為、高精度・高密度な電子回路を自社で設計しております。
自動認識技術は、バーコードや二次元コードなどのIDを光学的に読み取り自社開発のアルゴリズムでデータ化します。このアルゴリズムは、40年以上にわたる改善や発明によるコア技術となります。
現在も、新しいIDを読み取るための研究を行っています。
弊社では、モジュールエンジンの生産設備もオートメーション化し自社で開発しています。
生産自動化により、品質を確保しトレイサビリティも強化しています。
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