会社の対処すべき課題
日本国内
日本国内の主要営業であるOEM販売は、複数の大手メーカーを中心に確実に実績をあげてきましたが、今後は新たに大手OEM供給先数を増やしていくとともに、新型スキャナ製品や、新型ターミナル製品への切り替えを積極的に推進してまいります。
海外における事業展開
欧州・その他地域においては、スマートフォンハンディターミナルの販売が本格的に業績に貢献してきており、当社の新しい成長基盤となりつつあります。これらの製品の拡販を進めるとともに、他社に先駆けて展開し堅調に推移しているデータコレクタ製品をはじめとする従来のターミナル製品を加え、拡大基調を継続してまいります。米国市場においては、製品カテゴリー別での販売体制が整い、今後は販売力を強化してまいります。
開発戦略
当社グループは、これまでスキャナ製品、ターミナル製品及びモジュールその他製品の開発に注力し、当社グループの安定成長を支える製品を開発してまいりました。今後は、バーコードリーダにPCとケータイ通信、画像処理の機能を付加した、スマートフォンハンディターミナルをはじめ、新たなカテゴリとしてESL(電子棚札)を加え、差別化を図ることのできる「ニュー・バーコード・ビジネス」製品の開発に対して比重を大きくかけていく方針であります。
生産体制
当社グループは、海外生産拠点の移管が完了し、ドル建てで部材購入を行うことにより、為替の影響を受けにくい生産体制を構築いたしました。併せて海外移管に伴うコストダウンも期待できるため、製品製造原価の低減、在庫水準の引き下げを行いながら、今後も製品品質の向上を図ってまいります。
管理体制
内部統制システム構築の基本方針に基づき、内部統制システムの維持、向上を図り、金融商品取引法で求められる財務報告に対応できる体制を整えると共に、企業価値の向上に努めてまいります。

